BROOK'sカリフォルニアスタイルハウス

ブルーグレーのラップサイディングに大きくせり出たカバードポーチが印象的な外観。

カリフォルニアスタイルの王道的なデザインに仕上げました。

軒の深いカバードポーチでは、ハンモックやベンチを出して休日をのんびり過ごすことができそうです。

分割してたくさんの収納スペースを設けたHさん家の玄関ホール。

マリンライトや手すりなどシンプルながらデザイン性・実用性にも富んでいます。

飾り棚としても使えるスリッパ収納。

高さを抑えて窓を設けることで、より明るい空間に。

土間収納にはコートも掛けらるようにアイアンポールも備え付けてます。

廊下側からもアクセスできる土間収納。

軒の深いカバードポーチがありながらも吹き抜けに設けた高窓からたっぷりと光が降りそそぐことで明るく心地よい空間に仕上がったHさん家のLDK。

カリフォルニアスタイルの住まいにはサボテンやポップな色合いの雑貨が似合います。

ほぼ平屋建てではあるものの、吹き抜けを設けたことで開放的な空間に仕上がったダイニングリビング。

リビングテレビボード背面の壁一面は白塗装にエイジング加工した板壁を合わせました。

最近の壁紙は良くできていますが、やはり本物の木は一味違いますね。

インダストリアルな照明を配したダイニング。

カリフォルニアテイストのインテリアにもばっちりはまってます！

リビングのテレビボード背面と同じエイジング塗装した羽目板仕上げの洗面台。

この洗面は、外から帰ってきた際にどこにも触れずに手を洗うことができると共に、通路挟んで向かいにあるトイレからでてきた際の手洗いとしても活躍します。

中段の棚板は、Hさまお気に入りのラタン籠がぴったり納まるサイズでつくりつけています。

ご主人の強いご希望で実現した男性用便器。

お掃除の手間は増えますが、ここだけは譲れないポイントでした。

ファミリークローゼットへの出入用扉も造作しました。

グレーのシンプルなドアですが、いい感じに全体と調和しています。

また、扉上部には通風用にエキスパンドメタルを加工して欄間を設けました。

キッチン横に設けたパントリー。

可動棚にすることで、フレキシブルに使うことができます。

キッチン本体は、IHが３つ横並びのパナソニック社製。

そこにミーレの大型食洗機をビルトインしています。

ここは奥様の大事なこだわりポイントでした。

キッチンの床には、エイジング加工されたいい感じの雰囲気を醸しているオーク材のCFを採用しました。

水廻りということでお手入れのしやすさを優先しています。

食器棚はパイン材で造作。

家電の配置や大きさなどを勘案して、天板の奥行きをたっぷりとって作業効率の向上を図っています。

食器棚は、少しだけディスプレイスペースを確保したので、飾る収納も愉しむことができます。

吊り収納と天板の間の壁面は、タイルではなく、タイル柄のクロスです。

なかなか判別できないくらい精巧にできてます。

ダイニング上部の小窓はロフトスペースとつながっています。

アイアンフレームで造作した逸品です。

対面キッチンのダイニング側の壁には横長ニッチを造作しました。

気分に合わせていろんな雑貨などをディスプレイしてインテリアを楽しみます。

キッチン横に設けたスタディースペース。

お子さま達の読み書きスペースとして、時にはママの家事スペースとして活用します。

木枠をつけたブルーのボードはマグネットボード。

学校から持ち帰るプリント物や地域の行事資料など、これさえあれば冷蔵庫に貼らなくて済みます　笑

階段したはスタディースペースだけでなく、収納としても一部スペースを確保しました。

勾配に合わせて扉も木で造作しました。

世界に１つしかない、かっこいいオリジナルドアが出来上がりました。

奥様が大切にしているスツールに合わせて収納スペースを確保した造作洗面台。

メラミン材の天板にサブウェイタイル、それぞれが収納になっている三面鏡、そして、マリンライト。

クールでかっこいい洗面空間に仕上がりました。

キッチン裏動線に直線状に配したランドリールーム-洗面ｽﾍﾟｰｽ-ファミリークローゼット。

Ｈさんにとって無駄のない家事動線が実現しました。

3帖のランドリールームは、真っ白な壁紙で清潔感のある仕上がりに。

アイロン台としても使う造作棚の内部は、どうしても採用したかった既製品の衣装ケースが4段x2列、ぴったり納まる仕様でつくりつけました。

５帖確保したファミリークロゼット。

建物の北西に位置するファミクロには、冬冷えて結露するリスクを防止するため冬専用に稼働させるエアコンを設置しています。（高気密・高断熱の家）

キッチンの裏動線にファミクロ-洗面-ランドリールームがあるのは、日々の暮らしが時短になり、とっても便利です。

リビング奥に設けたお子さまの遊びスペース。

しばらくはおもちゃが散乱することも見据えた空間です。

スイッチプレート１つも妥協せず、個性的かつインテリアに調和したものをセレクトしています。

落ち着いた色合いに仕上げた寝室。

夜勤のあるご主人のリクエストで、新築ながら、窓に内窓をつけたり、室内側にも断熱材を仕込んだりするなど防音部屋にして、日中でも静かに眠れる環境を整えました。

お洋服好きの奥様の希望で、寝室にも壁一面クローゼットを設けました。

広々したロフトスペースは、来客のお泊りスペースとしても活用します。

ロフトの小窓からは吹抜けたリビングを一望できます。

お子さまが少し大きくなったら、ここもプレイルームになりそうです。

ロフトスペースには、屋根裏点検口と、可動式の収納スペースも確保しています。

ロフトの一角にはご主人の書斎もつくりました。

ひとりになれる空間が少しあるだけでも、リフレッシュできそうです。

ご実家の勝手口と新居の勝手口の位置を合わせて、屋根をかけ、洗濯干し場として使えるように外構工事でつくり込みました。

家から濡れずにご実家と行き来できるので、Ｈさまには好評です。