BROOKが気密住宅をおすすめする理由　その①

前回のブログでBROOKは、性能の良い高気密なお家をオススメしていることをお伝えしました。

今回のブログでは、なぜ高気密なお家をオススメするのかについてその理由の１つめをお伝えしたいと思います。

真っ先に挙げたい理由は

家を長持ちさせるため

です。

ん？

高気密な家って省エネで冬暖かく、夏涼しいを叶えるために必要なんじゃないの？

という声が聞こえてきそうです。

もちろん、それもその通りです。

でも、私が真っ先に挙げたい理由は

です。

これってどういうことなの？

端的にお伝えしますね。

高気密なお家にすることで、

室内の水蒸気が壁の中（構造躯体）へ移動することを防ぎ、その結果、構造躯体が長持ちする！

ということなのです。

つまり、気密性を高めなければ

室内の水蒸気が壁の中（構造躯体）へ移動し、そこで結露を起こし、時間をかけて断熱材や柱をだんだんと劣化させていく

ということにつながります。

もう少し正確に言うと、ただ高気密なお家をつくれば良いというわけではなく、

気密・防湿シートを用いて高気密なお家をつくることが、より長持ちする家につながると言えます。

高気密住宅にする目的が

省エネで夏涼しく冬暖かいお家にするということだけ、しかも短期的にだけ、、、

ということであれば

ウレタン吹き付け断熱で高気密を実現！

ということでも良いと思います。

でも、もしそれを長期に渡って実現するとなると、、、

上に書いた理由から難しいかもしれません。

今回は高気密なお家をオススメする理由その①をお伝えしました。

次回は高気密なお家をオススメする理由その②を書きたいと思います。

それでは、また！