来年、年明けからの着工に先駆けて、本日Mさま邸の地鎮祭を行いました。
地鎮祭ってどんなことするの?
と疑問に思われている方もいると思いますので、施主さまに行っていただくこと3つを今回のM様の地鎮祭の写真を交えてお伝えしていきたいと思います。
まずは、「四方祓いの儀」
鬼門と言われる北東から右回りに順番に四隅をお祓いしていきます。
その際、施主さまにはお塩、お米、お酒を四隅に撒いてもらいます。
お塩とお米はボーリングする時のような動作で撒いて頂くのがポイントです。
続いて行って頂くのが、「鍬入れの儀」
これからこの土地にお家を建てますよ、という許可を土地の神様にいただくための儀式です。
実際に鍬をもって、「エイ、エイ、ヤー」と元気よく掛け声をだして、都度、盛り土を崩していきます。
この掛け声をかけるときに恥ずかしがらずにやることがポイントです(^^♪
そして、最後が「玉串拝礼」。
すみません!!
この儀式の写真を撮り忘れてました。
この儀式の意味は、無事に安全にお家が完成しますように、家族がこのお家で健康で幸せに過ごすことができますようにという自身の思いを玉串にのせて神様にささげる、お祈りするためのものです。
玉串を祭壇にささげたあとは、二礼二拍手一礼をします。
神主さんが横で声をかけてくれながら一緒にやってくれますので、見様見真似して下さればOKです。
というわけで、地鎮祭では、施主さまに主に3つのことを行って頂きますので、なんとなく覚えておいてください。
もちろん、お願いする神主さんや宗派によっては違いがあります。
あくまでBROOKで手配させていただく神主さん(沖田神社さん)にお願いした場合ですので、ご了承くださいね。
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