阿部 自己紹介へ

ヴィンテージラグを求めて尾道まで。

2023/05/16(火) 日々のこと

昨日のこと、新築工事の完成が近づいてきた「キャンパーの家」のMさんと、尾道まで行ってきました。

今回の目的は「ヴィンテージラグ」。

リビングに敷く味のある大きめのラグを手に入れるべく、アンティーク・ヴィンテージラグの名店「Brücke | ブリュッケ」さんに伺いました。

Mさんはブリュッケさんへ1度行かれたことがあるそうで、当時はまだお家の内容が決まっていなかったことから、計画が固まったらラグはブリュッケさんでと心に決めていたようです。

ただ、高価なお買い物になるため、インテリアの調和やサイズ感を間違えたくないという思いもあり、今回家づくりの計画にずっと携わってきた入部にアドバイスを求めたいということで、ご一緒させていただくことになったのです。


ラグを見に行く前に、まずは腹ごしらえ。

Mさんがリサーチして事前に予約をして下さっていた「手打そば 笑空」さんへ。

程よくボリュームもあり、御出汁がとても上品なお蕎麦をいただくことができました。

お腹も満たされたところで、いざブリュッケさんへ。

外観からして、期待感が膨らみます。

店内に足を踏み入れると、期待に違わぬ、素晴らしい世界が広がっていました。

ラグだけでなく、ビンテージ・アンティークの人形や絵画の数々。

こんなお店が地方にもあるんだ!!

という驚きで、ワクワク感がとまりませんでした。

店内をざっと見渡したあと、店主さんからMさんへのヒアリングがはじまりました。

膨大な数のラグがあるため、すべてを1つずつ見るにはいくら時間があっても足りません。

もちろん価格も数万円~100万円以上するものまで様々です。

そこで、イメージしている色合いや大きさ、どこに敷くのか?おおよそのサイズ感は?など聞き取りして下さったあと、さらに多くの在庫がある別棟へ移動。

Mさんの希望をもとに店主さんが在庫の山からピックアップしていきます。

数点選んだところで、広いお部屋で広げていきます。

2点まで絞り込みができた時点で、入部や店主さんからのアドバイスが入ります。

そして、Mさんが選んだのがこちら。

折りたたんでいるエンジ色の柄も厚みも価格も最高なヴィンテージラグです。

ご主人は最後までその下に広げて敷いてあるベージュベースのものと悩んでいたようですが、奥様は早い段階からエンジ色の方に決めていたようです。

無事目的のラグを手に入れるお手伝いができたことで一安心すると共に、新築工事完成に向けて抜かりないよう作業を進めていこうと気を引き締めながら帰路につきました。

キャンパーの家は、現場レポートで随時更新中です。

見学会も開催予定ですので、ぜひチェックお願いします。

 

2ページ (全5ページ中)